9/29 その2 コムラサキ、アサマイチモンジ
2021年 03月 06日
カバマダラの撮影を堪能したあと、これも蝶友さんのブログにアップされていた情報を元に、コムラサキの探索に行ってきました。
コムラサキと言えば、我が家の近くの河川敷でも発生していたのですが、洪水防止のために河川敷の柳がすべて伐採されてしまい、ここ何年か姿を見なくなってしまいました。それで今回の探索はとてもわくわく。
ポイントであろう柳の木を見て回ると、居ました。
コムラサキ
最初に見つけた個体が開翅してくれましたが、残念ながら紫色が見えず、♀でした。
次の個体は紫色が見えて♂。ラッキーと喜びましたが、なかなか良い向き、角度に開翅してくれず、この写真が精一杯。
コムラサキの紫色は構造色といって、光の反射によって見えるものなので、翅の色が紫色というわけではありません。構造色というのはやっかいで、最適な方向・角度でないと翅4枚の紫色が見えません。これは私にとっての永遠の課題となっています。
このポイントのもうひとつの目的、アサマイチモンジも居ましたが、これも思うような場所には止まってくれず。
アサマイチモンジ
なんとか証拠写真だけは撮ることができました。
つづく…
コムラサキと言えば、我が家の近くの河川敷でも発生していたのですが、洪水防止のために河川敷の柳がすべて伐採されてしまい、ここ何年か姿を見なくなってしまいました。それで今回の探索はとてもわくわく。
ポイントであろう柳の木を見て回ると、居ました。
コムラサキ
コムラサキの紫色は構造色といって、光の反射によって見えるものなので、翅の色が紫色というわけではありません。構造色というのはやっかいで、最適な方向・角度でないと翅4枚の紫色が見えません。これは私にとっての永遠の課題となっています。
このポイントのもうひとつの目的、アサマイチモンジも居ましたが、これも思うような場所には止まってくれず。
アサマイチモンジ
つづく…
by koji_kanjp
| 2021-03-06 09:37
| 昆虫
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