2021年 4/3 チョウ探索が山野草の撮影に
2021年 05月 01日
久々にトチノキ食いのチョウを見たくなり、蝶友さんをお誘いして紀伊半島の山間部へプチ遠征しました。
ところが本命のポイントはあと数Kmのところまで行くと通行止め。
途中にあるポイントはトチノキの芽が出ていない。それよりも空模様が変わってきて雨も降り出す始末。気温も下がり当然チョウなど飛ぶ気配もなし。
それならばと転戦してみたものの、どこもトチノキの芽が出ていない。世間はいつになく桜の開花が早く春の気配が充満してるのになぁ。
ということで目に付いた山野草(樹木)の花を撮ってきました。
ヒカゲツツジ
ツツジというよりも、葉を見るとシャクナゲのような雰囲気ですね。もっともツツジもシャクナゲも分類上は近い仲間なんですが。
アセビ
満開で目を楽しませてくれました。新芽はこんな鮮やかに赤かったとは知りませんでした。
これだけアセビがたくさん目に付くと、アセビ食いのコツバメがきっと多いだろうなぁ。天気が恨めしい。
ヤマブキ
鮮やかな山吹色が目に付きました。園芸種の八重咲きのものは花が豪華に見えますが、一重咲きの野生種の方が私は好きです。
ちょっとこの辺り同定が怪しくなります。間違っていればご指摘くださると嬉しいです。
キシュウネコノメ
紀伊半島に分布するネコノメソウ(イワボタン)の仲間です。
タチネコノメソウ
だと思うんですが。
マルバスミレ
白っぽいスミレが咲いていました。タチツボスミレの色変わりかと思いましたが、どうも違うような。調べてみるとマルバスミレが一番近そう。
ジロボウエンゴザク
ヤマルリソウ
チョウ探索のつもりが花の撮影会に化けてしまいました。天候には勝てません。
おまけ
蝶友さんと別れた後、MFへ立ち寄りましたが、目立った成果なく。
わずかにアサヒナカワトンボの発生を確認できただけでした。
アサヒナカワトンボ ♀
おしまいです。
ところが本命のポイントはあと数Kmのところまで行くと通行止め。
途中にあるポイントはトチノキの芽が出ていない。それよりも空模様が変わってきて雨も降り出す始末。気温も下がり当然チョウなど飛ぶ気配もなし。
それならばと転戦してみたものの、どこもトチノキの芽が出ていない。世間はいつになく桜の開花が早く春の気配が充満してるのになぁ。
ということで目に付いた山野草(樹木)の花を撮ってきました。
ヒカゲツツジ
アセビ
これだけアセビがたくさん目に付くと、アセビ食いのコツバメがきっと多いだろうなぁ。天気が恨めしい。
ヤマブキ
ちょっとこの辺り同定が怪しくなります。間違っていればご指摘くださると嬉しいです。
キシュウネコノメ
タチネコノメソウ
マルバスミレ
ジロボウエンゴザク
ヤマルリソウ
おまけ
蝶友さんと別れた後、MFへ立ち寄りましたが、目立った成果なく。
わずかにアサヒナカワトンボの発生を確認できただけでした。
アサヒナカワトンボ ♀
Commented
at 2021-05-02 07:06
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
koji_kanjp at 2021-05-02 07:28
chantake123さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
マルバスミレは同定にまったく自信がないんです。スミレ類はけっこう好きな花なんですが、同定に自信が持てないのと、調べるのがめんどくさい(^^ゞので、撮影を躊躇することも多いんです。
スミレに限らず間違っていることがありましたら、どんどんご指導くださると嬉しいです。
マルバスミレは同定にまったく自信がないんです。スミレ類はけっこう好きな花なんですが、同定に自信が持てないのと、調べるのがめんどくさい(^^ゞので、撮影を躊躇することも多いんです。
スミレに限らず間違っていることがありましたら、どんどんご指導くださると嬉しいです。
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by koji_kanjp
| 2021-05-01 17:23
| 植物
|
Comments(2)